平成26年2月27日(木)
八瀬小学校・学校保健委員会。
学校保健委員会へ行ってきました。まず、保健の先生の報告から。今年度、校内で起こり治療費が必要だったケガは、「歯」に関係するものが一番多かったそうです。
そういえば、歯をぶつけた子どもが先生に連れられて来ました。
近頃の子ども達は、転んだ時に手がでなくて顔から転ぶ子が多いので歯のケガにつながるらしい。手のひらでなくて、手の甲をつく子も多いそうです。
今回は、眼科の田中康之先生の小学校生の視力のお話でした。
お話の中から。
1)近視の予防
・テレビゲームをしない。
・机から30cm、目を離して本を読む。
・度数の合ったメガネを使う。
ちょっと意外だったのは、
・早寝、早起き。
・明るい戸外で運動をする。
夜更かしをする子どもは、目だけではなく、ホルモンバランスが崩れて第2次性徴も早く、問題が多いそうです。
2)正しい?テレビゲームの見方
・連続して30分したら5分間目を休める。一日2時間まで。休みの日を決める。
・正しい姿勢でする。寝転んでしない。
・画面に近すぎはだめ。1m以上離れてする。
・画面は目の高さ。
・室内は明るく。
田中先生によると、ここ数年、小学校の低学年からメガネをする子どもがとても増えたそうです。
世の中、子どもの目を悪くする要素に満ち満ちています。
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