佐藤歯科医院
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Diary


平成25年3月17日(日)

   天橋立に行ってきました。

 天気も良く、素晴らしい風景を楽しんできました。
リフトに乗って笠松公園へ。平行してケーブルカーも走っています。

笠松公園からの眺望は素晴らしかったです。

 笠松公園のユルキャラ・カサ坊。 園内ではカサ坊が歩いています。中学生の息子にカサ坊と並んで写真を撮ろうと言ったのですが、「嫌だ。」で終わり。

 でも、「カサ坊焼き」は喜んで食べていました。中はカスタードクリームです。焼きたてで美味しかった。

 帰りはケーブルカーに乗りました。リフトは怖かったので。すごい急勾配です。



 下の船着き場には、こんな船も泊まっていました。すこし、まけておきますから乗りませんかと誘われました。でも、天気が良かったのでレンタサイクルで天橋立を渡りました。天橋立が通行できるとは知りませんでした。

 天橋立は地元の道として利用されてるようです。

 道幅の狭いところに大勢の観光客が歩いていると、結構なスピードで緊急車両が来ました。みんな逃げ惑っていました。

見事な松並木が続きます。

立派な松の古木です。

 元は軍艦春日の大砲で、大正時代に運ばれました。

 小野小町の歌にも詠まれた由緒ある井戸です。飲んでみると海辺なのに真水です。少し、ぬるかった。鈴成湯の水は冷たくてとても美味しいです。鈴成湯は、とても深くから地下水を汲み上げているそうです。

 対岸に着くと文殊さんにお参りしてから、門前で「餡ころ餅」を買いました。さっぱりした漉し餡が美味しかった。口の中に小豆の香りと旨味が残りました。食べ応えのある粒餡も良いが漉し餡もなかなかです。お土産にお勧めします。

 境内には竜宮城のような門がありました。浦島太郎は丹後の網野町の人だそうです。

 帰りは遊覧船で戻りました。ケーブルやレンタサイクル、遊覧船の割引共通券もあるそうです。

 出港するとトンビやカモメが船の周りに集まってきました。船内で買ったカッパえびせんを投げると上手く取っていきます。
 いつまでも、えびせんを持っているとトンビにつつかれるので注意が必要です。
 鴨川でもトンビが増えて、私も襲われました。
 いきなり弁当が吹っ飛んで、わけが分からず呆然としていると、「おたく、トンビに狙われていますよ。早く木の下に移動して食べないと怪我しますよ。」と親切な方が教えてくれました。
 この方のお話では、毎日、鴨川に来てはトンビに沢山のパンを与える人がいて、何度もやめるように注意してもやめないので困っているとのこと。
 初めはゴミ箱をあさっていたトンビが人を恐れなくなり、子供やお年寄りを襲ってケガをする人も多いそうです。
 息子が「○○クンが歩きながらパンを食べてたら、トンビに襲われて顔を怪我した。」と言うので「歩きながら食べたらあかんで。」と。
 「ちゃうやろ。」と息子。
 でも、小さなこどもさんが食べながらや、歯ブラシや棒の付いたキャンデーをくわえながら、歩き回って転ぶと危ないのでやめさせて下さい。
 ワンポイントの「歯をぶつけたら」を見てください。  

 トンビもカモメもカッパえびせんを食べるのに一生懸命です。
やめられない。止まらない。



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